試作蜜蜂捕獲器試験の方法。

掲載日2013-11-23

↓写真のように、0.02〜0.05mm、、、50cm×70cmのビニールを用意します。
ビニールハウスの使い古し又は肥料の袋でもよい。
テストは無風の時か納屋等々で行う。



 ↓下の様な物発泡スチロールを用意する、それに0.002〜の薄いビニールにミツバチが当たる様にする。これであれば、ブロアの圧が強くてもシヨックを和らげます。

 ミツバチの箱を上に乗せてミツバチを吸い込みます。



 まず、各自で持っている、ブロワの風力到達距離の試験を行います。
例えば、、、ブロワのノズルから、、、的までの距離を測り、各自の持っているブロワの性能を理解します。
 理想としては、1m〜1.5mの距離が望ましい。
ちなみに、450wでは、2m50cmが概ねの到達距離です。
これでは、パワーが大きすぎです。
この場合は、逃がし弁の穴を10mm〜30mm位にして試験します。



 試作捕獲器を試験する為には、、、。
用意するもの、、、写真下↓機械カンナくず、カンナクズは無料でいくらでももらえます。
勿論、電気ノコクズでもよいが鋸クズは細かすぎる嫌いあり、別に使う。

かんなクズを吸い込んで、的に発射すれば、到達距離が、概ね測定、推測出来ます。
到達距離が70cm以内であれば良しとする。
 吸い込みホースの長さによっても到達距離は変化します。



 テスト用の材料(蜂に比重が近いもの)、無料で手に入るもの

米の殻(枕に入れるもの)、殻は蜂に重さが近い、、、ぬか、等々
期限切れた廃棄物。
 米の粉、麦の粉、パンくず、菓子クズ。等々でテスト可能。

粉類は、吐き出し口からの方向角度を知る為に使用する。
 勿論、一般にはこのテストは不要です。

木材の廃棄物
機械カンナクズ(短いもの)、ノコクズ(粉っぽいもの)、等々でテスト可能。




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