ニホンミツバチの蜂児捨てと世界のCCD
地球温暖化とミツバチの幼虫蛹の死に関し新理論
働き蜂が農薬で死ぬ場合の新理論
ネオニコチノイド系農薬、国産蜂蜜から検出、、、幼虫には害に成る値と思われる説理論。
現在までに知られている蜂病ウイルス記載
家畜伝染病予防法によって指定されている蜂病記載

掲載日、2013-08-28日
更新追加日、2013-09-06


>蜂群崩壊症候群(CCD)とは、巣箱にいるミツバチの大群が突然姿を消す現象、
>短期間に大量に失跡する原因不明の現象


突然姿を消す、大量に失跡爆笑ものである、物事を論理的に理解出来ない輩の戯言だ。

>欧米では、働き蜂のほとんどが女王蜂や幼虫などを残したまま突然いなくなり

>蜜蜂の群れが維持できなくなってしまう「蜂群崩壊症候群」(CCD)

★ 働き蜂のほとんどが ←この日本語、味わって、解釈ください。
働き蜂のほとんど、とは、数値で言うと、働き蜂の70%〜90%が居なく成った、と言う意味です。
 この日本語からして、ミツバチ群の働き蜂は、
寿命(又は病による寿命又は事故による寿命)が来て死に、群が維持できず、群は消滅した、証明です。 つまり、騒がれているCCDのミツバチ群は、突然消えたのではない、と言う証明です、働き蜂のほとんど、とは。

 この(働き蜂のほとんど)現象(CCD)は、
働き蜂の代理(幼虫)が育たず消滅したのである。 つまり、群の幼虫に何らかの原因が在った、と言う証明です。 その原因(幼虫が育たない原因)は、おそらく世界の農薬の為、と、私は唱えます、農薬主原因説。二次的に、その影響で幼虫が病に成り、そして群はごく自然に消滅するのである。
★ 但し、新説の幼虫説は、私独自の説であり、専門家の説ではありません、あしからず、、、。

 まず、ミツバチが突然すべてが消える現象は、考えられないし、在り得ない。
ミツバチは寿命が来て死ぬ、病で死ぬ、働き蜂の代理が育たないと、群は維持出来ず自然に消滅する。
それは、幼虫が成虫(働き蜂)に成れない状態だから群は自然消滅する現象にすぎないのであるCCDは。

 突然姿を消す理論を展開する、専門家や教授やメディア関係者は、ミツバチの生態を理解出来ない者の戯言たわごとに過ぎない。

ミツバチは、帰還する事を脳にプログラムされていて、何事があろうと、必ず、巣に帰還する。

 
ミツバチは、人間のおっさんが大酒を飲んで、家に帰れない訳とは違う。
ミツバチは、事故が無い限り、死なない限り、必ず、巣に帰還する。
ミツバチは、日本軍の神風特別攻撃隊とは訳が違うし、必ず、帰還する
 ミツバチは、エサを探しに出て、農薬を飲む訳が無い、、、ミツバチが直接農薬を飲む訳が無い、
確かにミツバチが直接農薬を飲めば、帰還どころか、ミツバチはその場で死に至る。
 ミツバチは、農薬を直接飲むほど馬鹿ではない。人間のいい加減さには呆れる。


例えば、農薬(殺虫剤)散布が直接ミツバチにかかっても、ミツバチは巣に帰れます、、、その理由は、散布する農薬は、100〜2000倍に薄めて在る、希釈。 よって散布した農薬がミツバチに直接かかっても、ミツバチは直ぐ死ぬ訳ではない。ミツバチは希釈農薬を直接浴びても巣に帰れます。 CCDは世界の農薬(殺虫剤)と除草剤が原因と説きます。
 都道府県の自治体が野原や道路沿いに除草剤を使用する事は止めて欲しいものです。

 
ミツバは概ね600m以内で活動しているので、帰還出来ない訳がない。
600m内には必ずエサ場がある
。ほとんどのミツバチは30秒から60秒で巣に帰られる距離で活動。
ミツバチ達のほとんどは、近場、いつもの通り道を通り採蜜する、、、北海道から沖縄までミツを探しに出かけたのではない。

沖縄には元々ニホンミツバチは居なかった、そのニホンミツバチを使用しての結果が、600mm以内と、距離をはじき出した、、、遠いエサ場にはニホンミツバチは居なかった。 みつばちは、巣の近くからエサを集めている事が判った、、、当たり前だが、近場にエサが無い時、ミツバチは仕方なく遠出するようです。
 セイヨウミツバチで同じ試験をするのは、無理があります。西洋ミツバチを飼っている所が他にもあり、何処のセイヨウミツバチか確認不可能だから、セイヨウミツバチでは、エサ場の距離を推測するのが不可能である。
 よって、ニホンミツバチを沖縄に送ったお方には大変感謝しています【土下座】

★★ 働き蜂が農薬で死ぬ場合の新理論。←CCDの原因のひとつ。
 外勤の働き蜂が採取して来る蜜の濃度は、推測で糖分
10%前後の濃度と思われる。 外勤の働き蜂は採取して来た農薬入りの蜜を、内勤の働き蜂に渡す、内勤の働き蜂は、受け取った濃度10%位の蜜を、濃度約75%位に内勤の働き蜂の内臓内で製造する。 もしかしたら、外勤働き蜂の内臓内で糖度75%にしている事も考えられる。
 そこで農薬入りの蜜を食べた内勤働き蜂、外勤働き蜂は、次第次第に死んで行くのである。
 勿論農薬入り
餌エサ(蜜、ローヤルゼリー)を食べさせられた幼虫、蛹サナギも次第次第に死ぬ。
農薬入りローヤルゼリーを食べさせられた女王蜂も体調不良に成り次第に死ぬ。
但し、これ等々の説は専門家の説(理論)ではなく、あくまでも、私個人の説であるからして、信じるか否かは自由です、あしからず。


★★★ 私の説、理論。
世界のCCDは、
地球温暖化により、ミツバチの箱内が異常な熱により、農薬(除草剤含む)により、幼虫が育たない現象によるものと、唱えます。

 私独自の理論、ミツバチの幼虫の適正外気温は20℃度前後と説きます。
つまり、箱内が、異常な温度に成り、幼虫が死ぬ、又は幼虫が弱り、菌やウィルスにやられ
病に成り幼虫は死に、結局、ミツバチ群は崩壊する。
勿論、農薬入りエサを幼虫が食べれば(
働き蜂が幼虫に与える)、幼虫は死ぬか、弱る、弱り病に成る。
 ミツバチが消滅する以前に、群はすでに幼虫が育たず群には幼虫が居ないないので、ミツバチ群は突然消えたと錯覚するのである。 群が消滅する以前に、幼虫が成虫(働き蜂)に成らず群が維持出来ない、これが養蜂家が錯覚しているCCD(蜂群崩壊症候群)である。
CCD(蜂群崩壊症候群)は、単に、欧米の養蜂家による錯覚そのものであり、それに乗じたのが世界のメディアである。情報とは、こんな曖昧なものも在ることの証明である。

働き蜂の寿命は、2ヶ月〜3ヶ月とされています。働かない蜂の寿命は3ヶ月〜6ヶ月くらいとされています。この場合の働かないとは、外に、エサを採りに行かない事で、寒い冬の時期の働き蜂を指す。

結論を言うと、CCD(蜂群崩壊症候群)は成虫(働き蜂)の問題ではなく幼虫の問題である。
世界中で、大げさに騒いでいるCCD現象は、こんな簡単な現象に過ぎないのである
★ 但し、新説の幼虫説は、私独自の説であり、専門家の説ではありません、あしからず、、、。

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http://bigpapa.sakura.ne.jp/a/hachine.htm ←
幼虫説理論の根拠、詳しくはココをご覧あれ。
↑上webサイトの理論を理解出来るのであれば、世界のみなさんは「
突然姿を消す大量に失跡」説は唱えないであろう。 CCDは成虫(働き蜂)の問題ではなく幼虫の問題である。


 この理論(ミツバチ幼虫の育成適温と限界温度)の根拠と証拠論理

★★★ ちなみに、私が研究している他の、蠅ハエや蚊の場合、、、、外気温度30℃度を超えると、ほとんど卵(幼虫)を産まない。
つまり、外気温度が、約30度を超えると、ほとんどの幼虫は成虫(ハエ)に成らない。
これは、温度と菌の関係で、幼虫は、外気温度30℃以上に成ったら発生するなんらかの菌にやられると思う。
結果、外気温度が30度を超えたら、ハエや蚊が極端に少ない。温度、菌、幼虫の関係。
微生物(菌)の場合、35〜37度以上で異常繁殖する、温度が高いほど毒性を発する菌が増える。
結果、巣箱内が、35度以上に成れば、蜜蜂の幼虫は強い毒を発する菌にやられる可能性がある、と、説く。


上記の事柄(ハエ蚊)から推論して、論理的に考え、ミツバチの幼虫の育成外気温度(30度)の限界をはじき出した。

私の研究、温度と微生物(菌)の関係から、論理的に考え、ミツバチの幼虫の育成外気温度(30度)の限界をはじき出した。

私の研究、30℃以上時、ハエが幼虫を産んでも、幼虫はハエに成らない事から、ミツバチの幼虫の育成温度(30度)の限界をはじき出した。これは、ミツバチの幼虫に於いても、温度と微生物菌の関係から、外気温が30度を超えたら幼虫は成虫に成らず死ぬであろう。

菌は約37度で培養する、つまり、箱内が、異常温度になれば、菌が培養され、いろいろな菌が増え、幼虫の病は発生し易い。

私が研究している他の、蠅や蚊の場合から推論して、ミツバチの幼虫の適正育成外気温度は18〜25度とはじきだした。

ハエや蚊は必ず温度が約20度くらいの所に卵を産む理論からミツバチの幼虫の適正育成外気温度は18〜25度とはじきだした。

蟻は地面下の約20度くらいの所で巣作りをする、この理論からミツバチの幼虫の適正育成外気温度は18〜25度とはじきだした。

 蝉せみの幼虫は土の中、地面下の約20度くらいの所で過ごす、この理論からミツバチの幼虫の適正育成外気温度は18〜25度とはじきだした。

 カブトムシやクワガタ虫は、腐葉土の下、落ち葉の下、朽ち木の下、等々に居る幼虫、、、それぞれの母親は、20℃前後の場所を選んで、卵を産む、これ等の事から、ミツバチの幼虫の適正育成外気温度は18〜25度とはじきだした。

 日本の教育界では、異常に温度(温暖化)が上がると、蚊が少ないのは、水溜まりが少ないから、と教えているようですが、違っています、水が少ないからでは無く、微生物(菌)と温度と蚊の関係で少なく成るのである。
教育界の教えが間違っている証拠は、水が多い冬は蚊が多い、と言う論理に成るが、事実、冬は蚊が少ないです、この事からも日本の教育界の教えが間違って居る事がご理解頂けます。蚊は温度と微生物(菌)の関係で増えたり減ったりするのである。

★★★結論として、ミツバチ達は、箱内(巣内)の温度を、外気温度より上げる事は可能だが、外気温度より下げる事は出来ない、と説きます。

 上記の理論等々は、専門家の説ではなく、私個人の説であり、信じるか否かはあなたの自由、あしからず、、、。

http://bigpapa.sakura.ne.jp/a/hachine.htm ←理論の根拠、詳しくはココをご覧あれ。
↑上webサイトの理論を理解出来るのであれば、世界のみなさんは突然姿を消す大量に失跡説は唱えないであろう。 CCDは成虫(働き蜂)の問題ではなく幼虫の問題である。
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★ 農林水産省が取り組んでいる農薬(Q&A)
http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_mitubati/qanda.html ←ココ農林水産省HP

Q4. 2008年の日本における蜜蜂不足の原因は何だと考えていますか。

A4 農林水産省の見解説明。
我が国では、2008年、一部の地域で花粉交配に使用する蜜蜂が不足しましたが、これは「蜂群崩壊症候群」(CCD)によるものではありません。
我が国では、2008年から2009年にかけて蜜蜂の蜂群数が減少し、一部地域において花粉交配用蜜蜂の不足が生じました。その原因として、天候不順や寄生ダニの被害等により蜜蜂が十分に繁殖できなかったことや、オーストラリアで病気が発生したため2007年11月から同国からの女王蜂の輸入が見合わされていたことなどが考えられました。養蜂家などには、農薬の影響ではないかとする声もありました。

一方、
欧米では、働き蜂のほとんどが女王蜂や幼虫などを残したまま突然いなくなり、蜜蜂の群れが維持できなくなってしまう「蜂群崩壊症候群」(CCD)が2000年代から問題になっています。米国では、問題が明らかとなった2006年以降、5年連続で蜜蜂の群れの3割以上が越冬できずに消失し、2011年の冬にも22%の群れが越冬できなかったと報告されています。日本ではこのような現象は見られていません。

農林水産省は、蜜蜂の研究者、養蜂家、花粉交配用蜜蜂の利用者、都道府県の担当者などの意見を参考に、原因究明のための研究を実施し、蜜蜂の需給調整を強化しました。

http://www.maff.go.jp/j/nouyaku/n_mitubati/qanda.html ←ココ農林水産省HP


>欧米では、働き蜂のほとんどが女王蜂や幼虫などを残したまま突然いなくなり

>蜜蜂の群れが維持できなくなってしまう「蜂群崩壊症候群」(CCD)


働き蜂のほとんどが ←この日本語、味わって、解釈ください。
働き蜂のほとんど、とは、数値で言うと、70%〜99%が居なく成った、と言う意味です。
この日本語からして、働き蜂が、寿命が来て、群が維持できず、消滅した、証明です。
つまり、ミツバチ群は、突然消えたのではない、と言う証明です。









http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2013081902000118.html ←ココから引用掲載。

ネオニコチノイド系農薬 国産蜂蜜から検出
2013年8月19日 朝刊
水田近くの植物の葉の上で水を飲むミツバチ(愛媛大の河野公栄教授提供)

 日本など各国で広く使われ、ミツバチ減少との関連が指摘されているネオニコチノイド系農薬の一部が市販の国産蜂蜜中に残留していることが、河野公栄(まさひで)愛媛大農学部教授らの研究チームの分析で十八日、明らかになった。

 人は蜂蜜を食べる量が少ないため健康に問題がない濃度とみられるが、ミツバチへの悪影響が否定できないレベルという。河野教授は「ミツバチが長期間にわたって蜂蜜を摂取した場合の影響について、詳細な検討が必要だ」と指摘している。


 研究チームは市販十三種の蜂蜜で、ニテンピラムやアセタミプリドなど七種のネオニコチノイド系農薬の濃度を調査。アセタミプリドが全ての蜂蜜から検出され、最高は一ミリリットル当たり五・九ナノグラム(ナノは十億分の一)だった。ニテンピラム、チアクロプリド、チアメトキサムも一部から検出され、最高はチアクロプリドの同十六ナノグラムだった。

 得られたデータを基に、ミツバチへの影響が特に大きいとされるチアメトキサムの生涯摂取量を試算すると、短期間に摂取した場合にミツバチの半分が死ぬ量(半数致死量)の約二分の一に達するとの結果となった。すぐに死ぬことはないとしても、何らかの悪影響が懸念されるという。

◆影響調査が急務

 山田敏郎・金沢大教授の話 ネオニコチノイド系農薬の残留基準値は、蜂蜜では定められていないため、国が決めた一律基準の〇・〇一ppmが適用される。今回、検出された濃度はこの値の五分の一以下なので、国の基準から判断すれば、通常の摂取量では人間の健康には問題のないレベルだろう。だが、ミツバチにとっては、かなり濃度が高いので影響が懸念される。詳しい汚染実態やミツバチへの影響の研究が急務だ。


<ネオニコチノイド系農薬> タバコに含まれるニコチンに似た物質を主要成分とする農薬の総称で、1990年代から殺虫剤などさまざまな用途で使われる。神経の働きを阻害して昆虫を殺す。各国で多発するミツバチの大量死や消滅との関連が指摘され、欧州連合(EU)の欧州委員会は5月、クロチアニジン、イミダクロプリド、チアメトキサムの3種の農薬を、12月から当面2年間使用禁止にすると決めた。農薬メーカー側は「科学的な結論が明確になっていない中、多くの反対を顧みずに実施され行き過ぎだ」と反発している。



http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/17/honeybee_n_3456054.html←ココから引用掲載

謎に満ちたミツバチの大量失踪現象「蜂群崩壊症候群(CCD)」の原因が、ネオニコチノイド系の農薬である可能性が高いことが実験結果から明らかになった。金沢大学の山田敏郎教授らのチームが17日までにまとめた。

産経新聞によると、国内外で広く使われているジノテフランやクロチアニジンといったネオニコチノイド系の農薬を糖液と花粉ペーストなどに混ぜてミツバチに摂取させたところ、比較的低濃度でも巣箱からミツバチの群れが消える「蜂群崩壊症候群(CCD)」に似た現象が起きたという。

山田教授は「ハチが即死しないような濃度でも、農薬を含んだ餌を食べたハチの帰巣本能がだめになり、群れが崩壊すると考えられる」と指摘。養蜂への影響を避けるためネオニコチノイド系農薬の使用削減を求めている。(MSN産経ニュース2013/6/17 10:07)

蜂群崩壊症候群(CCD)とは、巣箱にいるミツバチの大群が突然姿を消す現象。コトバンクでは次のように説明されている。

養蜂家が保有する交配用・採蜜用ミツバチが、短期間に大量に失跡する原因不明の現象。特徴は、巣箱の中や付近に蜂の死体がなく、巣箱全体の30〜90%もの大量の蜂が突然いなくなること、女王蜂や幼虫は巣に残っている場合が多いこと、原因が特定できないことなど。女王蜂や幼虫が残っているのに、餌として蜜や花粉を巣に持ち帰るべき働きバチがいなくなるので、残っていた個体もやがて死滅してしまう。(知恵蔵2013)

CCDは2006年秋米国で現象が確認され、09年春までに米国内で農作物の受粉に必要なミツバチの3割以上が姿を消したという。都市化の進行などによりミツバチはここ20年世界的に減少傾向ではあるが、原因不明のCCDは米国以外にもカナダや一部のヨーロッパ諸国、インド、台湾、ブラジルなど各国に広がっている。ミツバチの不足は、農作物の授粉に大きな影響を与え、すでに約100種類の農作物で被害が出ていると言われている。

CCDについては、ダニやウィルスによる感染、過密な交配によるストレス、単一の花粉しか与えない養蜂の方法による栄養不足、農薬などさまざまな原因が考えられている。今回はイネの害虫のカメムシ防除など日本国内で幅広く使われているネオニコチノイド系の農薬との関連が指摘されたが、農薬メーカーからは異論の声も上がっていると西日本新聞が報じている。

ネオニコチノイド系農薬がミツバチの大量死や大量失踪に関連しているとの指摘に対し、農薬メーカーは「大量死や大量失踪の主たる原因ではない」と反論している。(西日本新聞2013/6/17)

多くの謎に包まれていたCCD。世界の農作物事情に大きな影響を与えることから、早急な原因究明が求められる。

★★★ 上記の記事等々から推察して、ハチミツから発見検出された農薬の濃度は、ミツバチの幼虫には害に成る濃度値である。 ハチミツから農薬がその量検出された、と言う事は、花粉には更に、農薬濃度が更に高い値、と、推察出来ます。
よって、農薬を使用する地球はミツバチの幼虫が育ち難い環境と思われます。
ミツバチは農薬が届かない1000m以上の山の上で飼うべし、幼虫の育成適温、温度も20度前後と思われる。

上記の説(理論)は、専門家の説ではなく、単に、私個人の説であり、信じるか否かは、自由です、あしからず。

http://www.naro.affrc.go.jp/nilgs/project/files/hokoku.pdf←ココから引用ごく一部掲載。
更に詳しくは上記のwebサイトをご覧ください。

ミツバチ不足に関する調査研究報告書
T 研究の概要
ミツバチ減少の根底にある諸問題を解明し、昨今の花粉交配用ミツバチ不足対策に資する
ことを目的として 1)我が国ミツバチ群の季節消長調査 2)イチゴ温室栽培におけるミ
ツバチ群の消長調査 3)養蜂家からの異常報告の解析 4)農薬の影響調査 5)蜂病の
全国浸潤調査 6)ノゼマ微胞子虫の動態解析、を行った。(それぞれの実験の測定項目に
おいて 巣の重量はミツバチ群の健全性の指標として、有蓋蜂児域面積はミツバチ群の繁殖
力と働き蜂の育児能力の指標として測定した。)
なお、本研究は平成21 年度新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業(緊急対応型)
(蜂病の現状調査の一部については科学研究費補助金(日本学術振興会))で実施した。
1. 我が国ミツバチ群の季節消長調査
ミツバチ減少に影響を与えていると考えられている要因を検討するために、ミツバチ群の消
長や管理状況の調査を実施した。 2009 年6 月から9 月にかけて、飼養形態の異なる4 軒の
養蜂家(A,B,C,D)が飼養しているミツバチ群の消長(巣の重量、働き蜂の数、有蓋蜂児域面積
など)と管理状態を定期的に記録し、その記録の解析を行った。また働き蜂を定期的にサン
プリングし、後の解析に供した。
1)結果
(1)養蜂家A の群は、各群の分割後、働き蜂数が増加する季節であったにもかかわらず、
蜂群の重量が微減し、うち2群は群を維持できなくなった(図1)。養蜂家A の検
体を解析した結果、寄生ダニの感染・農薬(クロチアニジン・ジノテフラン)は検
出されなかった。一方PCR による蜂病検査(アメリカ・ヨーロッパ腐蛆病、チョー
ク病、ノゼマ病(2 種))でアメリカ腐蛆病菌DNA がほとんどの個体でほぼ全期間
にわたり増幅されたが、腐蛆病の兆候はなかった。また、養蜂家A の群では、花粉
の蓄積も少なく、また蓄積した花粉の消費も少なかった。
(2)移動養蜂を行っている養蜂家B の蜂群で、消長の変化と転飼時期との関係は認めら
れなかった。
(3)3軒の養蜂家(B,C,D)では、大幅な蜂群の増減は見られなかった。調査期間中に採
蜜や群の統合分割も行われたが、その後の巣重量の推移には大きな影響はなかった。


(参考)
1.現在までに知られている蜂病ウイルスの概要
・ABPV (acute bee paralysis virus) 急性麻痺病の原因ウイルス。幼虫は死亡し、成虫は麻痺した
飛べない状態で死亡する。

・BQCV (black queen cell virus) 黒色女王蜂児ウイルス。女王蜂の幼虫と蛹が黒くなって死亡
する。働き蜂成虫では明確な症状は無い。

・CBPV (chronic bee paralysis virus) 慢性麻痺病の原因ウイルス。主に成虫が影響を受け、翅と体
を振るわせながら飛べない状態で地面を這う。

・DWV (deformed wing virus) 翅形態不全ウイルス。翅の形態異常、体が小さい、体色が薄
いなどの症状が出る。羽化直後の蜂が主に死亡する。

・IAPV (Israel acute paralysis virus) イスラエル急性麻痺病の原因ウイルス。翅を振るわせ麻痺し
て巣の外で死亡する。

・KBV (Kashmir bee virus) カシミアウイルス。全ての段階のミツバチが影響を受ける。
通常、ミツバチの体内で増殖せずに存在するが、体液に感染
すると3日以内で死亡する。

・SBV (sacbrood virus) サックブルード病の原因ウイルス。2 日齢の幼虫が最も感染に
弱いが、成虫も寿命が短くなる。

2.家畜伝染病予防法によって指定されている蜂病
・アメリカ腐蛆病
家畜法定伝染病に指定されている蜂病。グラム陽性の有芽胞桿菌であるアメリカ腐蛆病菌(Paenibacillus
larvae)の芽胞がミツバチの幼虫に経口感染し、敗血症死を引き起こす。粘稠性で茶褐色の腐蛆、膠臭があ
る。発生蜂群は焼却が義務付けられている。

・ヨーロッパ腐蛆病
家畜法定伝染病に指定されている蜂病。グラム陽性短桿菌のヨ−ロッパ腐蛆病菌(Melissococcus plutonius)
に汚染されたハチミツ、花粉などをミツバチの幼虫が摂取することで経口感染し発病する。無蓋蜂児が主に
死亡し、乳白色の液状腐蛆がみられ、時に酸臭がある。

・ノゼマ病
家畜届出伝染病に指定されている蜂病。ノゼマ科に属す偏性細胞内寄生体であるノゼマ微胞子虫(Nosema
apis, Nosema ceranae)がミツバチ成虫に経口的に感染する。侵入した胞子は腸管内で発芽し、中腸上皮に
侵入・増殖することで、腹部膨満、飛翔不能、寿命短縮などの症状を示す。

・チョーク病
家畜届出伝染病に指定されている蜂病。不整子嚢菌網に属する真菌である(Ascosphaera apis)が汚染され
た花粉などから伝播する。本菌は、3〜5 日齢の幼虫への感染率が高く、死亡した蜂児は硬化しミイラ状(白
いチョーク状)になる。

・アカリンダニ症
家畜届出伝染病に指定されている蜂病。本症の原因であるアカリンダニ(Acarapis woodi)は成虫の胸部気管
内に寄生する。ミツバチへの影響は気管の物理的閉塞により、病原性は弱いと考えられている。現在まで、
日本ではアカリンダニ症の発生の報告はなかった。

・バロア病
家畜届出伝染病に指定されている蜂病。本病の原因であるミツバチヘギイタダニ(Varroa destructor)は、
元来トウヨウミツバチに寄生するダニであったが、近年、セイヨウミツバチにも感染が拡大している。この
ダニは、幼虫の体液を吸血し、またその際にウイルスを媒介することで、羽化した成虫に翅の奇形や脚の変
形等を引き起こす。

★★★ CCDは世界の農薬(殺虫剤)と除草剤が原因と説きます。 
都道府県の自治体が野原や道路沿いに
除草剤を使用する事は止めて欲しいものです。
草刈機を使用すべし。

上記等々の説(理論)は、専門家の説(理論)ではなく、あくまでも私独自の説(理論)であり、信じるか否かは、あなたの自由です、あしからず、、、。

リンクや引用は自由ですが、これを、活字やメディア等々金銭にかかわる場合は、メール←許可が必要です、あしからず。 私が調べた範囲内で過去から現在に至るまで私と同じ説理論を唱えた者は世界に居ないようです。 いゃ、同じ理論を唱えている書物が在る、と言うのであればメール連絡お願い致します。

農薬と除草剤の恐ろしさをご理解頂きたい。

★ 除草剤の場合、

除草剤を散布して、草がすっかり枯れて、そこから若葉が出てきます、その若葉を、豚、ヤギ、に食わしたら、食った母豚、母ヤギから産まれる子は、奇形児が産まれます。
 豚の場合、配合飼料を食べて、レザート(
サラダ)程度に、例の若草を、敷き藁みたいに、地面に投げて与える程度で、奇形児を産みます。つまり、長期間与え続ける訳ではないにもかかわらず、2〜3日程度与えるだけでも奇形児が発生します。

 沖縄の場合、、、除草剤を散布した場所には、散布うんぬんの、立て札が在ります。
当然、
除草剤を散布した所から出た草花の、蜜や花粉は毒(除草剤来分)が入ることに成ります、、、ミツバチには当然害に成る事は必定である。

★ 農薬の場合、
 キャベツの下葉を、豚、ヤギ、に食わしたら、食った母豚、母山羊から産まれる子は、
奇形児が産まれます。
ウサギの場合は、
奇形児はおろか、死ぬ事があります。

★ キャベツの下葉を人間の母親が食べたら、奇形が生まれる事は明白で必定である。 但し、下葉は人間は食べません、販売する前に下葉は取り除きます。しかし、そんなキャベツには大なり小なり農薬は葉に入っています。
妊娠した者は、妊娠期間中、無農薬の野菜(又は農薬や除草剤がかかってない野草)を食すべし、、
奇形に於いて、脳障害は、確認して無いが、子供には、脳障害が起こる事も考えられます


★ 遺伝子組み換えの作物が問題な点のひとつは、その遺伝子組み換え植物が、除草剤に強く、農薬に強いからである。

★★ 農薬や除草剤を使用した畑は、無農薬歴、除草剤歴が3年以上経たないと、無農薬作物とは認められません。

★ 野菜農家は、自分の食べる作物は、除草剤を使用せず、農薬等々を使用しません。

★★★ これ等々の事からして、ハチミツから農薬が検出された、と言う事は、女王蜂も奇形児を産むか、女王蜂自体も弱る、又は死ぬと思われます。 CCDは農薬が主な原因と説きます。


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