★ ↑デボネアナムの写真、撮影は2010-04-05日、買った去年は3本立ちだったが、今年は11本立ちのすべて咲いた。 終焉前の狂い咲きでは、と心配して居る。

この鉢は去年の今頃、ニホンミツバチが沢山来て、花粉を持っていかれた、と、ご主人は言っていた、「それでも良いか、」と、聞かれた、しかし、私は花では無く種を作る目的だから、3本立ちを即買った。しかし、種は出来たが2ヶ月後すべて落下して失敗。花を咲かせるより、種を育てるのは大変難しいようだ。

100%のお方が、沖縄では、キンリョウヘン、(シンビジュウム)等々のランを咲かせるのは無理と言われた、その理由は、シンビジュウムは5度以下に1ヶ月以上合わす当てる必要があるから、と言われた。 沖縄では温度が10度はおろか5度以下には成らない。花芽が出た時は小躍りした、それも11本も。

★ 私があみ(考え)出した、いたって簡単なこんな方法で、デボネアナム植えの5号鉢を、、、30×30センチの鉢に中に、、、まず10センチ位、カヌマ土を入れ、10センチのその上に、5号鉢を載せて、横から、更にカヌマ土を89分入れる。

つまり、30×30センチ鉢の中に5号鉢が入った状態。 その下へ5センチ高の皿を入れて、その受け皿に水を入れる、日にちが経ち水が無くなれば、水を上から追加する、これを1年中同じことを繰り返す。そんな方法で沖縄でも花を咲かせる事が出来た、本人も驚いている。この方法は、シンビジュウムの根と葉の温度差を出す為に考え出した方法である。

 つまり、沖縄では他府県同様の普通の方法では花は咲かないのである。
写真の青い色の皿が、5センチ高受け皿。その横が10枚用蜂箱、その後ろがマンゴの木。

■■■ この(根と葉の温度差を出す方法)理論が正しければ、寒い地方で、ランを早く咲かせる事が出来るはずだ。 こんな方法、、、まず、熱帯魚を飼育する道具を思い出してください。 つまり、上記トップの方法で言う、受け皿を、10〜15センチ高に変更し、受け皿の幅も大きくして、その受け皿の水量も増やし、温度を25〜30度にセットする。 これを寒い時期の2〜4ヶ月間続ければ、普通より早めに花が咲くであろう。 寒い地方のお方はお試しアレ。
安上がりの、寒い地方で(保温)が可能。

60リッター用の熱帯魚セットで、5〜10鉢くらいは、この方法で早く花を咲かせる事が出来るであろう。 但し、実験した訳では無いから、、、あしからず、、、。

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★★★ いろいろなお方の意見等々の指摘により、この方法は、根腐れに成る可能性があるとのこと、各自、自己責任に於いて実行してください、あしからず、、、。 但し、根腐れの心配は無い、と、私は思っている。 その理由は、水が常時在る受け皿から、ラン鉢の底の距離は、約5センチあるから大丈夫と思っている。 しかし、この方法は、、、別の大鉢と、カヌマ土等々、余計な実費がかさむ難点がある。沖縄ではこの方法でしか花を咲かせる方法は無いから残念である。 沖縄で花を咲かせる方法として5度℃程度の冷蔵庫へ入れる方法はある。
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