KR8BFアンテナの不思議
KR8BF式アンテナとは、世界に無いアンテナを指す。
KR8BFアンテナの周波数帯域幅(4mhz)の広さは他のアンテナには無い広さ
エレメントを曲げる事によって使用周波数帯域幅(約4mhzカバー)が増える理論。
掲載日2015/10/08日
更新日2015/10/25日
更新追加日2015/11/01日
KR8BFアンテナ3エレ21mhzに24mhzもマッチするKR8BFアンテナの不思議、特徴。
更に、不思議は、なぜ、このような(Yタイプ多エレメント)アンテナが世界に無いのか不思議である。
八木宇田アンテナはじめ世界で過去に作られたビームアンテナは、給電するエレメントは必ずブームと平行ですがKR8BFはブームに対して平行では無く給電エレメットが上側に角度がある特徴を有す。
■世界は広いもしかして、同じアンテナが在る、と言う証拠が在れば、掲示板かメールで示してもらいたい。証拠が在れば訂正します。
■ちなみに、KR8BFアンテナに関して同じ内容の記事が在るのか無いのかに対して、CQ出版から、過去のデーターには見つからない、と言う回答がありました。
KR8BFアンテナは、八木宇田アンテナ理論、HB9CVアンテナ、パラボラアンテナ理論等々を参考に作られたアンテナであり、その違いをご理解下さい。
特許関係で、よく見かけるのが、「こんなアイデアは過去に在った」と、言うが、それであれば、「先に発表しては」、と言われる。
■現在の所、KR8BFアンテナと同じアンテナは世界に無い、と思う、、、アィデアと現物は違う事をご理解頂きたい。
■21mhzのアンテナに24mhzを乗せる方法。但し、この方法は過去に無い理論であり信じるか否かは自由。
輻射器、(放射器 ラジエーターRadiator)、後ろに反射器(リフレクターReflector)、前方に導波器(ディレクターDirector)が基本。
■ ↓ この場合(位相反転接続方法)のKR8BFアンテナ21mhz寸法。 反射器はカーボン竿7m、大まか、、、輻射器(放射器)はアルミパイプ6.80m、、、導波器はカーボン竿5.80m 、、この場合カーボン竿とアルミパイプの混在。グラス(竹)竿とカーボン竿の場合は長さLが違ってきますから要注意。
■ KR8BFアンテナの不思議、2エレメント同時給電で、21mhzと24mhzにマッチする不思議。 更に不思議は、2mhz(2.000khz)幅が取れる。 世界各国が使用している八木宇田アンテナでは考えられない良い結果を示している、と思う。KR8BFアンテナは周波数幅を必要とする送信機の送信アンテナには最適と思う。
これ等々の事からKR8BFアンテナ理論は、3.5mhz×の数倍数の周波数多数を、一つのアンテナに乗せる事は可能と思います。 例えば、KR8BF21mhzアンテナで、21mhz〜29mhzまで乗せる、とか、ハィ、、、、KR8BFアンテナ理論を解釈し、その論理から、3エレメントを同時給電(位相反転接続方法)すれば、一つのアンテナで3つの周波数が取得出来ると思います、この場合、4エレメントビームにすれば良い、、、。もしも一つのアンテナに4つの周波数を乗せる為には4エレメントを同時給電(位相反転接続方法)すれば良い、この場合5エレ(4周波数)ビームアンテナに成る、この場合5エレメント(4周波数)アンテナのすべての周波数は5エレとして働きます、その事はKR8BFアンテナ理論をご理解に成ればそれが解ります。
注意点、例えば、2周波数5エレアンテナの場合は、2周波数のすべてが5エレとして働く訳ではありません、それ等の違いをご理解下さい、何エレメント同時給電かによってそれは違って来ます。4エレメント(5エレアンテナ)同時給電の場合はすべての周波数が5エレアンテナとして働きます。3エレメント(4エレアンテナ)同時給電の場合はすべての周波数が4エレアンテナとして働きます。
アマチュア無線発展の為にも、作る事が好きな、みなさん、お試しアレ、、、「すべての可能性は無限成り」、、。
★ KR8BFアンテナ(位相反転接続方法)は、約5mhz(5.000khz)幅ある50mhz用のアンテナには最適と思う(5mhz(5.000mhz)幅カバーすると思う)。但し、50mhzのアンテナは現在作って無いので、確実ではないが、少なくても4mhz(4000khz)幅は取れます、たぶん、予想は5mhz取れると思う。 暇をみつけて50mhzは5エレを作る予定。
■ 2エレメント同時給電、位相反転、この場合導波器側に同軸ケーブルを繋ぐ。21mhz(20mhz〜22mhz)と24mhz(23mhz〜25mhz)の周波数幅は2mhz(2000khz)取れる。
★★★ ↓ 21mhzのアンテナに24mhzを乗せる方法、、、21mhzも24mhzも3エレとして働きます。
1) 輻射器(放射器)はアルミパイプで21mhzに周波数を合わす、(2mmワイヤーでも可能と思うが、試験不実行、)。
2) 導波器(この場合カーボン竿と2mmアルミ線)は目的の24mhzに周波数を合わす、いずれ平行線で導波器も21mhzに成る、作ったら解る判る。
3) 導波器Directorに1.6m程度の平行線(屋内配線用)を先に導波器Director側に繋ぎ、周波数が概ね、21.500程度に成るようにする、この場合大まかで良い、この場合の測定方法は、放射器側Radiatorで行なう、注意点、つまり、平行線を放射器Radiatorに繋ぐ前に放射器Radiator側で測定する。
4) 各エレメントの測定が終わったら、放射器Radiatorに平行線を繋ぐ、結果、位相反転に成るように平行線を接続する、導波器側で×クロス。
5)同軸ケーブル50Ωは、この場合、必ず、導波器Director側に接続する。これで21mhzも24mhzも2mhz(2000khz)幅が取れます。同軸50Ωを放射器Radiator側に繋ぐと、21mhzのみに成りますから要注意、但し、24mhzを必要としない場合は同軸は放射器側に繋ぐ。
■注意点として、よくよくご覧ください、、ZLスペシャルもHB9CV方式もセンタークロス方式(平行線中央クロス方式)給電方式です。ZLスペシヤル方式接続やHB9CV方式接続で、21mhzと24mhzがマッチするかは不明、件(センタークロス方式)に関しては試験してない。 但し、KR8BFアンテナ理論からして、いずれ(ZLスペシャル方式HB9CV方式)の方法でも2波獲得出来ると思う。 KR8BFアンテナ理論の中の2波取得方法は過去に無く、信じるか否かは自由、、、。
■KR8BFアンテナの場合、この場合、(給電する側で×)導波器エレメント側でクロスする方式である、違いをご理解下さい、これは、この場合同じアンテナで2周波数以上を取得(使用)する為の作(発明)である、、、。但し、この方式は世界に認められている訳ではありません、あしからず、、、。
■ 現在、1アンテナで3波以上取得出来ないか思案中、過去に無い方法で、その為には4エレメントに成る、か、、、、2つの同軸ケーブルを使用する方法も考えられる。
■ 2エレメントを同時給電する場合は必ず平行線(家屋配線用2本線)を使う事がKR8BFアンテナの特徴のひとつである、その訳は、電気用の平行線にはコンデンサー効果が在ります、但し、この説は専門家の説では無く私個人が唱えて居る説です、あしからず、信じるか否かは自由。つまり、世界のその筋の専門家の文献等々には存在しません、コンデンサー効果は世界で新しい説とご理解下さい。
■ ↓下記は反射器2本のKR8BF3エレアンテナ、後ろへ行くべき電波が反射器1本増やした事で、その分前へ行くと思う、、、結果4エレと同じ働きか、又は、その分後ろ側が切れ前へ行くと思われる。このアンテナはパラボラアンテナ理論を取り入れたアンテナである。
■ 3エレアンテナで反射器を2本、横一文字を追加したもの。3エレで2波21mhz と24mhzにマッチするアンテナ。
■ 3エレアンテナで反射器を2本、横一文字を追加したもの。3エレで2波21mhz と24mhzにマッチするアンテナ。
|
↓下記の図が HB9CVとZLspecial、の給電方法である。下記を見ればKR8BFアンテナとの給電方法の違いが解ります
![]() KR8BFアンテナは世界各国で使用して居るパラボラアンテナ理論から導いた理論である。つまり、KR8BFアンテナは、パラボラアンテナ理論を参考にしているので、反射器は、無限大で良い、と言う事に成ります。 つまり、反射器は、出来るだけ、大きく、沢山、在れば良いのである、更に、反射機は目的周波数とはさほど関係無い、と思われる。よって、KR8BFアンテナの反射器は、大まかで良いのである。 こんな事が考えられます、、、例えば、5階〜100階建ての家等々や建造物等々は、素晴らしい反射器Reflectorとして使用可能である。1エレか2エレアンテナを、建物から、適度に離せば、立派なパラボラビームアンテナに成ります、お試アレ。 ■ 但し、過去に、アンテナメーカーやアンテナ専門家等々が八木宇田アンテナに於いて、私が唱えているアンテナ理論と同じ内容の文献は在りません、あしからず、、、、、たふん、世界にもKR8BFアンテナ理論と同じ意味の理論は無いと思う、、、よって、KR8BFアンテナ理論を信じるか否かは、ご自由に、、、。 ご意見、ご指導、情報、等々がございましたら、アマチュア無線発展の為にも、気軽に掲示板かメールに御願い致します。 |
TOPトップ元へ戻る |