KR8BF式アンテナ(Y.antena)
KR8BFアンテナとは、世界に無いアンテナを指す。
掲載日2015/09/27日
更新日2015/10/08日
追加更新日2015/11/23日

世界では指向性アンテナの基本標準は八木宇田アンテナやバラボラアンナナを指すが、こんな(KR8BFアンテナ)指向性アンテナが在る、と言う事を沖縄から世界に発信する。

エレメントは曲げる事によって曲がる方向へビーム(指向性)方向が変わる(若干片側に)寄るKR8BFアンテナ理論
エレメントを曲げる事によって使用周波数帯域幅(約4mhzカバー)が増える理論。
但し、この理論は私が唱えて居るだけで世界に認められて居る訳ではありません。
と言うよりも、世界には、こんなアンテナ理論は無いと思われます。あしからず。

KR8BFアンテナ理論、アンテナとは電磁エネルギーを空間に放つ電磁波に変換する変換器の一種である。過去の文献には無いが、KR8BFアンテナ理論は、こう唱える→ 【エレメントを曲げる事によって電磁エレルギーの変化が在る事を発見した】、この理論は過去の文献には無い。エレメントを曲げる事により、曲げる方向へ指向性は片側に片寄る事を発見した。これは横一文字(直線エレメント)のエレメントには無い特徴である。これ等の理論は私が調べた過去の文献には無い。同じ理論が過去の文献に在ると言うのであれば掲示板かメールでお知らせ下さい、訂正致します。 ちなみに、KR8BFアンテナに関して同じ内容の記事が在るのか無いのかに対して、CQ出版から、過去のデーターには見つからない、と言う回答がありました。

KR8BFアンテナの周波数帯域幅の広さは他のアンテナには無い広さ
エレメントはストレート(横一文字)の場合ビームは両方前後同じだが、
エレメントはストレートより曲げる事によって片方へビームが片寄るKR8BF理論


性能に関してKR8BFアンテナは八木宇田アンテナと同等か、それより良いと私は思う、良いと思うから作ったのである。
KR8BFアンテナとは、Yタイプの多エレメントアンテナを指し、当方が勝手に名付けた名前である。
Yタイプとは、Y字形約120角度固定アンテナを差す。Yタイプも、私が勝手に名付けた名前である。
KR8BFアンテナは世界で誰も作って無いアンテナの事であり、過去にデーターが無いのが現状。
KR8BFアンテナと八木アンテナの違いは八木アンテナはエレメントのすべてが直線的のみ、KR8BFアンテナはエレメントが曲線と直線混在。
八木宇田アンテナはじめ世界で過去に作られたビームアンテナは給電するエレメントは必ずブームと平行ですがKR8BFアンテナはブームに対して平行では無く給電エレメットが上側に角度(120度)がある特徴を有す。
性能性は別にしてKR8BFアンテナは八木アンテナに比べて、金額面でコスト高で、更に、タワーに揚げ難い短所がある、と思う。
■ KR8BFアンテナは、八木宇田アンテナ理論と、HV9CVアンテナ、パラボラアンテナ理論を参考に作られたアンテナである。
なぜ、世界で誰も作らないか不思議である、なぜ、だろう、、、件に関し、何方か情報とその書面等の証拠写真をお願い致します。
このKR8BFアンテナに関し、日本では製作例が無いようですが、世界には、在るかも、と思うが、一般化してないのはなぜか。
世界は広い、もしかして同じアンテナが在る、と言う証拠が在れば、掲示板かメールで書面写真等にて示してもらいたい。証拠が在れば訂正します
特許関係で、よく見かけるのが、「こんなアイデアは過去に在った」と言うが、それであれば、「先に発表しては」、と言われる。
■現在の所、KR8BFアンテナ(Yタイプ多エレメント)と同じアンテナは世界に無い、と思う、、、アィデアと現物は違う事をご理解頂きたい。

八木宇田アンテナはエレメントのすべてが直線的(ブームに対して平行)で、更に、同軸ケーブルの50オームに合わす為にバランや整合器が必要。

アンテナに関して沖縄は台風との戦い、八木宇田アンテナは、台風が来る度に、降ろし、又、揚げる、の繰り返し、で、考えたのがKR8BFアンテナである、が、逆に台風に弱かったりして【笑】

 KR8BFアンテナはエレメントが曲線と直線が混在するもの、指向性(反射器、輻射器、導波器、)は八木宇多アンテナと同じですが、バランや整合器は必要ない。
KR8BFアンテナは、パラボラアンテナ理論を取り入れたアンテナであり、八木宇田アンテナとはいろいろな点で違う、八木宇田アンテナは反射器が1本ですが、KR8BFアンテナは、パラボラアンテナ同様、反射器は無限大である、、、。つまり、KR8BFアンテナの反射器は現在2本まで作ってある。3エレのブームの長さのままで反射器2本、これはパラボラアンテナを真似たものである。但し、KR8BFアンテナは、八木宇田アンテナより、材料等金銭的に高く付くし、タワーに揚げ辛い欠点がある。しかし、KR8BFアンテナはバランや整合器は必要無い。 但し、KR8BFアンテナはバランも使用出来る、必要と思うお方はバランをご使用下さい、この場合、1対1バランが良い。KR8BFバランの作り方←ココクリック


↓現在作ってあるKR8BFアンテナは3エレ(ブーム長3m、10分の1波長エレメント間隔)。しかし、タワー21mに揚げるのは、台風が発生しない11月以降の予定。 HB9CV氏を参考に、いずれ2エレメント同時給電の予定。 このアンテナの利点特徴、直接50オーム同軸ケーブルを繋ぐ(バランは必要ない)、バランは一切使用しないで給電する。KR8BFアンテナの特徴は周波数を合わすだけで良い、SWRも自然(簡単)に合う。

■Yタイプ1エレメントで使用周波数幅も八木アンテナに比べ広いと思う、21mhzで800khz
21.000khz〜21.800khz)の幅が取れる。例えば、100wの無線機であれば、800khz間は100w出せる。つまり、800khzは無線機が自動的に電源を遮断しない範囲である、しかし実際の使用範囲は450khz間。★14mhzでは、使用周波数幅1.100khzでした。 八木アンテナでYタイプアンテナのように使用周波数幅を800khz取れるアンテナは無いと思う。 八木アンテナ21mhzで800khz幅取れるアンテナが在ると言うのであれば、左コーナーの掲示板へ書くか、メールお願い致します、「事実と違う」、と言う指摘があれば、文章は修正致します。 21mhzで気に成るのは21.300khz以下しか使われないのは何故か、使用幅は21.000〜21.450khzまでと思うが、、、。

余計な部品は少ない方がトラブルを減らせる、、接続接点不良が減りアンテナは長持ちする。余計な部品を付けるとリニア(トランジスター大出力リニアの場合のみ)のちょっとしたアンテナのトラブルに対応出来ない恐れが出てくる可能性がある。 アンテナの短絡ショートのトラブルにトランジスター大出力リニアアンプが対応出来ない恐れがある、と、思われる。それ等の事等々からして余計な部品は使わない方が良い。出来るだけ接続接点不良の原因は減らす方が良い。バラン器具の欠点と利点からしてバランは諸刃の剣と思われる(私の意見)。 すべてに於いてバランを使うな、と言う意味では無い、、、コレ等は私の考えです、、、あしからず、、、。

 竿に関して、、、グラスファイバー竿と竹が良い、カーボン竿は強いが、止めた方が良い、カーボン竿は電気を流す為、金属の筒と同じ働きをするので、SWRが下げ辛い、SWRが下がっても使い辛い、使い辛い。こんな事、例えば、グラス竿の場合、3mでマッチするとして、それを、カーボン竿にすると、なぜか、20cm〜40cm短くマッチする不思議。カーボン竿にはなにか不思議が在る。竹とグラスはほとんど同じ寸法で良い。

初期よりも、現在は梯子タワーは2階の屋上から13mに拡張した(地上高は概ね21m)、、更に強度を増す為に2タワーに成った。梯子タワーが二つ。 これで、タワーは3つ在る、そのひとつがコンクリートの4つ足で二階の屋上から8mある、写真奥がそれ。お金は無いが敷地は広い、、、土地はすへて親父が儲けた財産で、後は、野となれ山と成れが、現在の私の心境、息子の私はなにひとつ増やしていない、が、減らしても無い【笑】。旅立って居る親父と母親には感謝している。

↓ 垂直ポールへの取り付けは、建築用直交クランプ部品の半分を切り取って、それを、溶接してある。それでブームは垂直ポールへ簡単に取り付け出来る。 写真は二階の屋上より1m高い所で設置テスト中。 下記写真の場合は1エレメント給電。 台風が無いと、7エレ揚げるが【笑】

■ ↓は2015/09/23の18時40分、撮影、、、半月(旧暦10日頃)の月が見える。写真右下がKR8BF3エレアンテナ(私が勝手に付けた名前)。 左側の梯子タワーに上がって居るアンテナは、21mhzと14mhzのYタイプ(私が勝手に付けた名前)の1エレ、間隔は30センチで、お互いに干渉し合って、下でのテスト値よりSWRが高目であるが、送信出力にはなんら問題が無い、下でのSWRは1.1〜1.3でした。 このアンテナで、ヨーロッパの、フランスやイタリヤやデンマーク等々と交信出来た、、、出力は100W、、、もらったレポートは、44〜55程度(ヨーロッパの場合)でした。アジアはそれなり55〜59プラス、、、。 DXを狙う為には3エレ以上は必要と思う。 しかしYタイプ(私が勝手に付けた名前)1エレのアンテナでも500W〜1000W出せば十分使い物に成る、1エレYタイプアンテナの事。1エレでも500w〜1000Wであれば聞こえたら返事(QSO)は来ると思う。

気のせいか、14mhzを追加してから、21mhzが若干利得が増した様な感じ、21mhzアンテナのみより、14mhzを上げて揚げてから21mhzの利得が若干増したと思う、そんな気がする。気のせいかヨーロッパと割とつながり易く成った。14mhz と21mhzが干渉し合ってなんだかの変化を感じる。間隔は約30センチ程度。 これ等の事から、KR8BFアンテナ3エレにしたら、より利得が上がると思う。 一応50mm垂直ポールはハンドウインチで上げ下げ出来る。台風の時はポールを下げる。 両梯子タワーは概ね、地上高さ21m。 ↓写真右下のアンテナがKR8BF3エレアンテナ、台風が発生しない11月頃に高さ23mへ揚げる予定。 

 ↓アンテナのなにをする時は梯子タワーのテッペンまで、猿みたいに登る。他のお方が見て、「危ない危ない、」と、びっくりする、、、登る本人は、平気で登る、、、勿論、梯子タワーは、私一人で登って作ったタワーである。梯子タワーは写真では完成している訳では無い(未完成状態)。 (工場2階の屋上から約13m) ワイヤーアンテナは3.5mhz、7、14、21mhz。

 ↓ KR8BFアンテナ21mhzの寸法。反射器はカーボン竿7m、、、輻射器(放射器)はアルミパイプ6.80m、、、濾波器はカーボン竿5.80m 、、カーボン竿とアルミパイプの混在
KR8BFアンテナの不思議だが、2エレメント同時給電で、21mhzと24mhzにマッチする不思議。 更に、2mhz(2.000khz)幅が取れる。八木宇田アンテナでは考えられない良い結果を示している。周波数幅がある送信アンテナには最適と思う。



↓はエレメット取り付け部品(ステン材)、一応、5エレの部品(角度120度)、、、Y字角度120度の穴に、つり用の竿(勿論アルミパイプも含む)を差し込む。それをブームに取り付ければ、5エレのアンテナに成る。エレメント間隔は、八木アンテナの間隔の80%〜90%程度の間隔ナロー寸法より短い、つまり、八木アンテナより若干短い距離(エレメント間隔)。 但し、過去にデーターがある訳では無く、単に、勝手に作っているだけであるからして、あしからず、、、ハィ。 すべてステン材使用下記の写真がそれ。勿論自身で溶接して作る。
ワイヤ線は、2mmのアルミ線、、、100円シュップに在る。4.7mで108円。 21mhzでは長く、14mhzでは短い、、、足したり、切ったりで、周波数を合わせる。
勿論、ワイヤーだけではなく、アルミハイプを使用する事も容易である。 アルミバイプの場合はアンテナの重さは増すが、竿は必要としない。

 ↓、4.5mで1本268円で買える竹竿。10本買って来た。

 ↓ブームやポールへ取り付ける部品等、、、建築足場用のクランプを半分切って利用する、、、これで、直接50mm垂直ポールへ取り付け出来る。販売しているアンテナより簡単にポールへ取り付け出来る、。但し、エレメントが120角度があり、八木アンテナより、揚げにくい、と言う欠点があるようだ、つまり、八木アンテナの方が揚げ易い。 下記の物は一応KR8BFアンテナの6エレは出来る。


 ↓ アルミバイプ使用の場合は下記のように加工する。左右のアルミパイプを繋ぐ為の穴を作る。最初からこれみたいなものを作れば、すべてに応用できる。


 ↓KR8BFアンテナは1エレメントであっても干渉し合ってエレメントを曲げた方向へ若干指向性は増す。
八木宇田アンテナは直線だから1エレに於いて指向性は前後同じだが、KR8BFアンテナの1エレは曲げた方向が指向性は若干強い、下記の図で言うと、Hの方向が強い。この理論は過去には無い新しいアンテナ理論です、この理論は過去の文献には在りません、あしからず、、、。


 3エレアンテナで反射器を2本、横一文字エレメントを追加したもの。3エレで2波21mhz と24mhzにマッチするアンテナ。

 3エレアンテナで反射器を2本、横一文字エレメントを追加したもの。3エレで2波21mhz と24mhzにマッチするアンテナ。

↓2015-11-22日17時30分に揚げた。反射器は7.5mと8mの2本、1アンテナで2波21mhz と24mhz取得

↓2015-11-22日17時30分に揚げた。反射器は7.5mと8mの2本。1アンテナで2波21mhz と24mhz取得。ポールは未だ上げてないので地上高21mくらい、上げたら23mくらいに成る。


↓写真左側が従来の1エレの21mhzと14mhz高さは約21m、、、右が2015-11-22日揚げた3エレ、ポールを揚げているので地上高は約23m。ポールは手動ウインチで上げ下げ出来る。台風の時ポールは下げる。

 ↓反射器は同じ位置に2本使用、こんなアンテナは他に世界の何処にも存在しません。多エレメントにする為には導波器を増やせば良い。KR8BFアンテナの反射器は出来るだけ大きく出来るだけ長い方が良い。このアンテナ理論はKR8BFアンテナ理論です。つまり、反射器は大きな大きな壁で良い、と言う理論です。KR8BFアンテナは導波器と反射器を調整するだけで反射器は適当で良いのである。更にKR8BFアンテナはバランは必要なく直接50Ω同軸を繋げば良い。

KR8BFアンテナ(私が勝手に付けた名前)の特徴は、給電部エレメントを120角度程度上側に曲げる事である。 ■つまり八木アンテの給電部エレメントを120角度程度上側に曲げる事もKR8BFアンテナ(私が勝手に付けた名前)と言う。、、、KR8BFアンテナは、こんな事も出来る、と、私は思っている、八木アンテナの給電部だけYタイプにしても、ビームアンテナとして、なんら問題が無い、と思う。 給電方法として、八木アンテナの、直線エレメットと曲線部のY部分を2エレメット給電する方法もKR8BFアンテナの特徴である。 通常の八木アンテナとは若干変形だが、性能になんら問題無い、と、私は思っている。 八木アンテナをよくよく見ると、どうも、それぞれのエレメントの干渉を利用してビームを産んで居る事が理解できる、、、つまり、それぞれのエレメントが干渉し合ってそれを有利にしたのが八木アンテナである。 よって、これ等の論理からして、給電部をYタイプ(私が勝手に付けた名前)にしても、なんら、問題は無いのである、、、但し、この理論は私独自の理論であるからして、あしからず。 八木アンテナは、単に、エレメット間の干渉を利用したアンテナである。 これ等々は専門家の説ではありません、単に、私の思い付き、独自理論です、、、あしからず。 、それ等に関して、専門家の論文で私の説と同じ文章は無いはずだ、KR8BFアンテナ理論の事。 但し、八木アンテナにYタイプ(私が勝手に付けた名前)エレメントを使う件に関して専門家の反論はあると思う。反論を期待したい、と、願う。 2エレアンテナで2エレメント給電はHV9CV氏のアイディアである。他にも2エレ給電方法は在ると思われる。

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